ABOUT US
What's a MICRO-NANOBUBBLE?

弊社はマイクロ・ナノバブル
発生装置の販売会社です。

誰でも水を使う場面で泡を目にすることはあるでしょうが、深い関心を持つ人は少ないかと思います。ところが、専門家の研究で特にサイズが小さい泡に驚くような特別な性質があることがわかってきました。
これらは、一般的な泡と区別されマイクロバブル、ナノバブルと呼ばれ、様々な産業分野で活用されています。弊社の商品Famestはマイクロ・ナノバブルを発生させる装置です。

PRODUCT INTRODUCTION
Usage Scene

  • 水産養殖業
    Aquaculture

    薬品使用が必要がなくなり、従来より短い期間内でのエビの成長を促し、環境にも人にも安全、安心な養殖を実現させます。

  • 農業
    Agriculture

    マイクロ・ナノバブル水が、土中深く浸透し、植物自体と土中の微生物を活性化させ、微生物が栄養素を生みだしさらなる成長を促します。

  • 工業
    Manufacturing

    マイクロ・ナノバブル水は、部品の洗浄に有効に働き、油等付着物の汚れと吸着します。洗剤、薬品を使わず、環境に優しい洗浄ができます。

  • 排水処理
    Wastewater Treatment

    マイクロ・ナノバブルの酸素溶解効果により汚染物質を分解し、内圧のあるマイクロ・ナノバブルの放出エネルギ-は汚染物質をさらに分解します。マイクロ・ナノバブルの酸素溶解効果により汚染物質を分解し、内圧のあるマイクロ・ナノバブルの放出エネルギ-は汚染物質をさらに分解します。

DETAILS
Product Features

Foamestコラム

製品名
Foamestコラム

FP20-300
サイズ

φ 32 x 300
mm

(継手含む)

通気量

250450
cc/min

接続口

OD6
mm

チューブ用継手
(Rc1/4接続)

重量

320
g

使用圧力

0.050.2
MPa

FP40-670
サイズ

φ 57 x 670
mm

(継手含む)

通気量

25004000
cc/min

接続口

OD7
mm

チューブ用継手
(Rc1/4接続)

重量

2270
g

使用圧力

0.050.2
MPa

FP40-1000
サイズ

φ 57 x 1000
mm

(継手含む)

通気量

30005500
cc/min

接続口

OD8
mm

チューブ用継手
(Rc1/4接続)

重量

2420
g

使用圧力

0.050.2
MPa

規定の使用圧力以上では使用しないで下さい。
(フィルムが破損致します。)

推奨使用圧力:0.05~0.15MPa
(使用可能圧力:0.02~0.20MPa)

空気圧力計測を必ず行ってから空気を送出してください。
高圧による破損は補償対象になりません、メーター圧力単位に気を付けてください。

参考 0.05mpa = 0.509kgf/㎠
0.15mpa = 1.530kgf/㎠

Point
バブルの発生の仕方について

気泡発生の原理(断面図)

Foamestコラムから発生するマイクロ・ナノバブルは、ナック社が独自に開発して特許を取得したモノトランフィルムを通して発生します。コンプレッサ-から出送される加圧気体がモノトランフィルムのナノ多孔質部の空孔の間を徐々に 通過してフィルムの反対側へと抜けていきます。ナノサイズの空孔を抜けた気体はフィルムを覆うセパレータを介して放出されます。この発生方式は他では見ることができない世界で唯一の方式です。そして放出される泡のサイズはナノサイズが多いことも特徴です。

気泡サイズのグラフ(Column FP20-300)

μ「マイクロ」とは国際単位系(SI)の一つで、1mの100万分の1を示します。nano,n「ナノ」も国際単位系(SI)の一つで、1mの十億分の1を示します。特別に規定はありませんが一般的に50㎛(マイクロメートル)以下の気泡を「マイクロバブル」と呼び、1μm以下の気泡を「ナノバブル」と呼びます。
水の中にバブルを発生させた場合、マイクロバブルであれば、水が白濁してみえますが、ナノバブルは目視できません。 Fomeastコラムでは、キーエンス社製ハイスピードマイクロスコープカメラによって、5~50μmサイズのマイクロバブルを、日本カンタムデザイン社「ナノサイト」によって、70nm~130nmサイズのナノバブルを発生させていることが確認できています。

Point
他社製品と比べての優位性

  1. 手軽さ

    FOAMESTコラムの取り扱いやメンテナンスはとてもし易く、利用現場においても設置場所の選定に困ることはありません。また移動が容易ですので状況に応じて使用本数も自由に変えることができます。

  2. 低い運用コスト

    Foamestコラムは、コラムに気体を圧送してマイクロ・ナノバブルを発生させる装置です。圧送圧力は0.05~0.2 MPaと低いためエネルギ-消費量が非常に少なく、運転コストは機械装置と比べて非常に低いことが特徴です。

  3. 利用環境を選ばない

    機械式と違いコラム自体に液体が入らないFoamestコラムは、汚れた液体の中等、様々な環境下で使用できることが特徴です。

  4. 高品質なナノバブル

    Foamestコラムが発生させるナノバブルは、内圧があり、他にはない非常に特徴的なナノバブルとなります。酸素溶解度がとても高く、このバブル水は生物、植物にとって大変やさしい環境を作ります。